業務案内
有限会社名昭建設は名古屋市南区に拠点を構え、建築基礎工事を手がけている会社です。
日本の地盤は地層構造が非常に複雑です。同じ土質でも地域ごとに特徴が異なります。そのような地盤の上に大型のビルやマンション、体育館などの公共施設を建てるため必要なのが「場所打ちコンクリート杭」です。
施工の詳しい内容や流れについては下記をご覧ください。
場所打ちコンクリート杭
複雑な地盤構造の上でも、大型の建物を安定して建設するため、鋼管とコンクリートの複合体で杭を打ちます。
まず、アースドリル機で地面を掘削します。そして、鉄筋と鋼管などを建て込みコンクリートを流し込んで杭を形成します。 コンクリート杭の特長は、靭性(粘り強さ)が大きいことです。
弱い地盤で地震が発生しても耐えられる強さを得られます。 弊社はこれからも安全で丈夫な建物づくり、そして、地域の発展に貢献いたします。
施工の流れ
①アースドリル機のセット
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②表層ケーシングの建て込み
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③軸部掘削
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④軸部掘削の完了
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⑤拡底バケットセット
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⑥拡底掘削
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⑦1次スライム処理(底ざらえ)
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⑧孔壁測定
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⑨鉄筋籠・鋼管建て込み
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⑩トレミー管建て込み
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⑪2次スライム処理(ポンプリフト)
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⑫コンクリート打設
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⑬表層ケーシング引き抜き
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⑭埋め戻し
お問い合わせ
弊社は誠意ある仕事を信条として、建築基礎工事に携わってまいりました。
建設業界に場所打ちコンクリート杭などの基礎工事は欠かせません。
長年の経験や培ってきた技術を活かして、精度の高い施工をお約束いたします。
今後も建築基礎工事を通して、社会に貢献してまいります。
建築基礎工事のご依頼がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
「建築の基礎工事の経験が豊富な業者に依頼したい」
「少し変わった現場の見積もりを頼みたい」
「建設関係の確かな技術や実績がある業者に委託したい仕事がある」
といったご要望にもお応えできる体制が弊社にはあります。
名古屋市を拠点に、各地からのお問い合わせをお待ちしております。